車検を受けてから売ると高く売れますか?

車を売る前には車検を受けたほうが良いですか?

車を売る前に気になるのは、後どれくらいで車検が切れるのかもしくは、切れている車検はどうしたらいいのかと言う点でしょう。
車検が切れている状態というと、公道で運転をするために一度車検を受けに行かなければならないため、価値が下がってしまうような印象を持っているかもしれません。
結論から言いますと、車検を受ける前に車を売ってしまったほうがプラスになります。

 

車を売る前に車検を受けないほうが良い理由

1)買い取り価格が大幅にUPすることはないから
業者からしてみると、車検が後どれくらいで切れるのか、既に切れているのかなどはほとんど関係ないのです。
業者の人はその車を運転するわけではありませんし、車が売れた時に車検を受け直して納車しますので、車検を受けたからと言って大幅に買い取り金額が高くなるということがありません。
2)車検を受ける費用のほうが高くなるから
車検を受ける時には、かなり大きな費用がかかります。
車の状態や車種などによっても、車検にかかる費用が変わりますが、数万円以上かかります。
ですが、買い取り価格がUPするとしてもその費用を上回ることはありません。
例えば、8万円で車検を受けたとしても、買い取り価格がUPするのは1万円〜3万円程度であり、最悪の場合はほとんど反映されないこともあるのです。
3)海外では車検が必要ないから
日本では当たり前のようになっている車検なのですが、海外では車検と言うものがありません。
逆に言うと、日本でしか車検は行われていませんので、海外の人から見ると車検があるほうが稀なのです。
日本の車は海外からするとすごく性能の高い車も多く、日本では価値が低いような車でも、海外では十分に価値がある車もあります。
そのため、最近では業者が海外に輸出して車を売るというケースも増えてきています。
海外に輸出すれば日本で車検を受けたばかりで、しばらく車検を受けなくても乗り続けられるという状態になっていたとしても、ほとんど意味がないのです。
車検の必要とない海外に輸出する予定の業者に売る場合だと、車検が切れていようが車検を受けたばかりでも関係ないということです。

 

上記の理由から、車を売る前に車検を受ける必要がないということが分かります。
もしかしたら、車検を受ける時に車を多少整備したり、劣化している部分を新しいパーツにすると、その分高くなると思うかもしれませんが、それもほとんど反映されませんので、車検が切れている状態でも、そのまま査定を受けてみてください。